吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの裏話

吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの編集長、梅本がたまに裏話なんかを書くブログ。

Wind Band Pressって誰がどうやって運営してるの?

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こんにちは!Wind Band Press編集長の梅本です。

 

さて今日はWind Band Pressの裏の裏、

誰がどうやって運営しているのかな~、

という点についてお伝えします。

 

1番最初にお伝えしたほうが良さそうな内容ではありますが、

今月でWind Band Pressも2年目を迎えますので、

あらためてという感じです。

 

Wind Band Pressは、私梅本が一人で運営しています。

個人事業主です。屋号はONSA。会社ではありません(法人化していません)。

 

コンサルタントもやってたりしますので

そちらのブログに真面目なプロフィールを貼っています。

ちょっと一部を拝借してきましょう。

 

1979年、名古屋市生まれ。 

高校生時代に初めて吹奏楽部に入部。大学でも継続して吹奏楽部に入部し、演奏会の運営責任者や広報などに携わる。 

大学卒業後は事務機器を扱う会社に就職、法人の代表者への新規営業を担当。数多くの経営者と出会いお話を伺う機会を得る。 

その後コールセンターへの転職を経て、吹奏楽関連の会社に転職。CD・DVD・楽譜などを扱う小売店(ネットショップ)の運営、販促、および演奏会収録の営業(営業から納品まで)、商品・サービスの企画提案および実行を担当。小売店の最高月商は1,500万円を超える。 

その後、同じく吹奏楽関連を主事業とするメーカー/出版社に転職。ネットショップ、ブログ、企業サイトなどのウェブ制作、運営、販促・広報全般を担当。
ネットショップでは担当を引き継いだ初年度に売上前年比120%を達成、その後も順調に前年比プラス成長を続ける。
商品企画にも携わり、ある海外出版社の作品を集めた企画では当該出版社の楽譜売上を前年の約400%まで押し上げる。 

退職後は様々な業種のweb担当者として渡り歩き、ネットショップ運営、リスティング広告用のテキストやバナー作成などを含めた販促業務に携わり続ける。 

その間、個人事業主として吹奏楽関連のネットショップの販売促進、ページ作成、取り扱い商品の追加、メーカー・出版社との交渉、広報、ブロガー、レビュワー、アクセス・売上分析なども担当。売上とアクセス人数を数か月で前年比プラスに転換させる。 

 

というような略歴です。氷河期世代とかロスジェネとかそんな感じですかね。

実力主義、成功報酬、そんな言葉の下に人件費削減やリストラがバンバンと行われる時代に社会に出て行った世代です。

なので実力主義ですし成功報酬を求めます。

ですがそうではない会社も多いわけで(年功序列方式の会社もまだまだ沢山あると思います)、雇われるのが苦手、上司という存在が苦手、というタイプです。

ほぼほぼ脱落組ですね。もう絶望を重ねすぎて転職する気すら起きません。

ちなみに高校時代はテューバ、大学以降はクラリネットを吹いていました。

(現在クラリネットはタンスの肥やしとなっています)

 

名古屋で生まれて中学から東京、現在は広島です。

広島に来てもう8年経つそうです。(昨日、妻が言ってたので多分あってます)

 

 

 

なんやかんやで吹奏楽関連の仕事をしていないと落ち着かないので

・元手が少なくて済む

・在庫を抱えなくて良い

・競合が少ない

・自宅から出なくても良い

・時間の縛りがない

ってことでコンクール系ではないニュースサイトかな、と思ってWind Band Press始めちゃった感じですね。

もちろんもうちょっと色々考えたり調査はしたんですけど。

 

得意なのは小売なのでそっちのほうが良いだろうけど、それを始めてしまうと家のことが出来なくなるかも、というのが当時の状況としてあったりもしました。

もちろん小売だと競合もメチャメチャ多いですしね。

ただ、今後そういう展開をする可能性はなくはないです。

 

家庭の事情であまり外に出られないので、仕事は自宅でポチポチやってます。

営業時間は10時~17時。

それ以降も仕事している時がありますが、最近はなるべくしっかり休むようにしています。

運動不足になりがちですし気分転換もしづらい環境ではありますが、

出社しなくて良い、上司とケンカしなくて済む、給料に不満を抱く必要がない、というのは精神的にとても楽です。

まあ自分で稼がないといけないのでそっちのストレスはありますが、

「こんだけ働いてこれっぽっちしかもらえないのか」というありがちなストレスは回避できます。

会社員時代にストレス過多で自律神経失調症になって現在も投薬を受けている状態なので、これはとても助かるのです。

自律神経失調症というと知らない人にとっては「頭おかしい人なのかな」みたいなイメージがあるっぽいんですが、僕の場合はストレスで胃腸の調子が悪くなったり、過緊張を起こして筋肉がこわばった状態が続いたり、寝つきが悪かったり、相当ひどいストレスがかかると過呼吸起こしたりって感じです。

ただし薬さえ飲んでいれば特に変わったことはありません。

さすがに当薬歴も長いので1日くらいだったら飲まなくても特に生活に支障はない程度には元に戻ってきている感じです。(飲んだ方が良いですが)

 

Wind Band Pressの収益源は広告収入になります。

まあ、あまり収入ないので赤字なのですけれど。

そろそろ赤字脱出しないとね、というのが2年目のテーマのうちの1つにはなりますね。

You Tubeの音楽系動画を埋め込んで記事にしているので、

JASRACさんに月額ウン千円以上は最低でもお支払いしないといけませんし

サーバー代もドメイン代もかかります。

もちろん生活費も必要ですね。貯金が底をついたらジ・エンドです。

 

広告収益モデルの商売は初めてやったんですが

なかなか業界的に厳しいところはあるみたいです。

他の媒体も広告出稿減ってるようですしね。

(なぜ先に肝心のその辺をリサーチしなかったのか自分でもよくわかりません)

 

記事の質をあげてアクセスもあげて、情報提供元を増やして情報の偏りを少なくしていく、ということを地道にやっていくしかないかな、という感じです。

 

サイトはWord Pressを使って構築されています。

色々な企業・団体様や個人の方から頂いた情報を元に記事を作成して公開するのですが、更新はメッチャ楽です。

ただし海外からの情報の翻訳は少し時間がかかります。Google翻訳使ってますのでたまに意味が通じない訳が出来上がるわけです。その調整に時間がかかります。

時間がかかるうえにアクセスが少ないので悲しいことこのうえないですが、

情報としては非常に面白いので引き続き海外の情報も掲載していきます。

 

以上、誰がどうやって運営しているのかな、という話でしたが、

まとめると・・・

 

5000兆円欲しい!!

 

ということです。

 

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

(さあ今日もアクセスしてってくださいね!)

windbandpress.net