吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの裏話

吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの編集長、梅本がたまに裏話なんかを書くブログ。

「盛り上げる」って何だろうという話

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こんにちは。Wind Band Press編集長の梅本です。

 

ブログの更新が滞っているので、毎週何か「こんなことを準備していますよ」

とかそんなことを書いていこうと思います。

 

■最近のこと

 

先週は臨時休業の影響もあってブログが書けませんでした。よくあることです。

家族の休暇に合わせて僕も休暇を取っただけなんですけどね。

ハウステンボス行ってきました。(写真参照)


さてこの2週間これといって変わったことはしていませんが、

今週から少し記事の書き方、情報の捉え方を変えています。

パッと見、特に分からないと思いますが、そいでよかたい。


一応「吹奏楽・管打楽器の音楽を盛り上げましょ~」というアレで運営しているのですが、いまさらながら

「はて、盛り上げるとは何か?」

ということを考えていた休暇中。


今のところの結論としては、クラシック音楽に興味がない人にまで情報を届けること」が盛り上がらせるためには欠かせない、というところです。

内輪で盛り上がってるのはそれ以上に広がることはないですからね。

ましてや少子化の日本。内輪だけで盛り上がって、どうなるでしょうか。市場規模としては消えてなくなるのとほぼ同じでしょうね。


他の事業を通じて海外にマーケットを広げようとは考えていますが、

ひとまず現在のWind Band Pressは国内で「脱・内輪」を目指していこうと思います。


皆様も是非、クラシックには興味がなさそうなお友達をガンガン巻きこんでみてください。

クラシックは高尚なものではないのです。

モーツァルトは今で言うならジャスティン・ビーバー

くらいの感じで「たまにはクラシックもええもんじゃ」と思ってくれる人を増やしていきましょう。

それが「盛り上げる」ということにつながるのではないでしょうか。


例えば「吹奏楽コンクールがテレビ番組で取り上げられた」

それも効果はあるでしょう。

ただし持続するかは別問題です。

吹奏楽文化の「ある一面」に過ぎないわけですから、吹奏楽を知らない人の中にはそれを良しとする人もいればそうでない人もいます。


「大衆にウケる」「青春」といったワードがあればマスメディアにも取り上げられやすいですが、クラシック音楽ってそれだけではないですよね。

盛り上げたかったら自分たちで継続して盛り上げる。あの手この手、あの面この面。


最近ではワンコインの気軽なコンサートも増えています。連行しましょう。(言い方)


■1年前の今頃の話

 

1年前の今頃は、海外の作曲家の紹介記事が多かったみたいですね。

2017年4月の記事一覧はこちら

https://windbandpress.net/date/2017/04

またちょっと折を見て新しくお声掛けしたほうが良いかなあと思ったりもしますが、他の作業も増えてきたのでちょっと様子見というところです。

 

 

 

ではまた来週、裏話をちょこっとお話する予定です。