吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの裏話

吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの編集長、梅本がたまに裏話なんかを書くブログ。

今の時代の演奏会の売り方(2019/9/30メルマガバックナンバー)

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こんにちは!

Wind Band Press編集長の梅本です。


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先週はアレですね、久しぶりに編集長コラムを書いたら
ちょっとヒットしました。

まだお読みでない方はぜひご一読を。

【編集長コラム】SNSでモノを買う時代に僕らはどうやって「演奏会」を売ればいいのか? - 吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト Wind Band Press

 


僕は楽団に所属しているわけでもないですし
フリーランス演奏家でもないですから、
いわゆる「演奏現場の人」ではないんですね。

どこかの楽団の広報やコンサルをやっているわけでもないので
そういう現場の人でもない。

ただの商売人ですね。

ただの商売人とはいえ一人経営なので
考えること、インプットすること、アウトプットすること
の量はメチャンコ多いです。

その中で得た知識なり経験を、
演奏や広報の現場の方にどう還元するか。

そのあたりが編集長コラムのひとつのポイントではあります。

「どんな話が誰の役に立つか、悩みを解決できるか」

というのは色々なシチュエーションや読み手の方を想定して
メモをまとめてあるのですが、
やっぱり肩書があったほうが読まれやすいので、

「誰かこれを語るに適任の方はいないかなあ」

と考えます。

誰も思いつかない場合は自分で書くしかない。


今回はメモの中からではなく、
ちょうど最近読んだ本がオススメだったので

その本の内容と演奏会を結びつけて書き下ろしみたいな感じで
ザッと書いてみた感じです。

具体的な案だとか事例だとかは出していませんが、
これは方法を限定したくないからですね。

皆様なりのやり方がある、バンドや奏者ごとに強みは違う、
なのでそこは「メッチャ考えてね」ってことです。

僕はFacebookは友人メインでプライベートな感じですが、
Twitterではビジネス最前線を走っているような
他業種の方を多くフォローしていたりします。

(だいたいウェブ系ですけど)

そういう人たちが繰り広げる会話、
提供する情報、
考えていることのツイートっていうのは、

クラシック音楽界隈の人とはやっぱり全く異質なもので、
何かモノやサービス、時間を売るという意味での
「ビジネス」という観点から言うと、

彼らはクラシック音楽のマーケターの人たちより
はるかに先を走ってるんですよね。

そういう方々のツイートを見ながら
「これと吹奏楽結びつけたらどうなるかな」
っていうのはよく考えます。

クセですね。

それを自分の商売に活かせているかというと微妙なところで、
たとえばSNSだったらそれ専属の担当が欲しいなあっていう。

さすがに一人で1から100まで全部回すのは難しくて、
Wind Band Pressにしてもストアにしても
出来るところからコツコツ改善している感じですね。

(いまWind Band Press含めて5サイトありますからね)


コンサルでもアドバイザーでも肩書なんてどうでもいいですが、
そういう感じの仕事を頼みたい、というバンドや奏者の方がおられましたら
いつでも相談には乗りますのでご連絡下さい。

Wind Band Pressへのご意見・お問い合わせ - 吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト Wind Band Press

 

もちろんコンサルするにも時間がかなり取られるので、
正式に依頼したい、という場合はお金と相談ですね。

 

それではまた来週!