吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの裏話

吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの編集長、梅本がたまに裏話なんかを書くブログ。

サイト全体の構造の見直しをするかもしれません

 

こんにちは!Wind Band Press編集長/ONSAの梅本です。


先日お問い合わせがあって「そういえば」と気づいたのですが、Wind Band Pressの方針を変えたものの記事カテゴリやメニュー、サイト名の「情報サイト」というのもそのままになってるな・・・ということで、近日中にサイト全体の構造の見直しを検討しています。

Wind Band Pressの新しい方針や広告収益をなくしたことなど、これまでブログで色々書いてきたので過去記事も読んでいただければと思うのですが、「収益を伴わないメディア」に移行していくなかで、記事にする情報の種類をかなり絞っています。

例えば今週出したこの記事にように、情報掲載依頼があれば今まで通りに検討してから記事にしています。

1950年60年代の吹奏楽の名曲を5曲演奏!筑波研究学園都市吹奏楽団第34回定期演奏会(2020/11/22:つくば市ノバホール)

 

ですが情報によっては、別にWind Band Pressに掲載しなくてもSNSで勝手に広まっているだろうしなあ、という情報も多いですし、Wind Band Pressは事前に掲載のために許諾を得て記事にしていますが、許諾を得ないで「キュレーションメディア」のようなことをやっているSNSアカウントもあるので、もうそういうのはそういう人に任せようかなあ、と思う次第です。

なので見た目からカテゴリメニューから一新したほうが良さそうだな・・・と考えています。

今週のようなインタビュー記事は継続して出していきたいですし、裏でも新企画が色々と動いていますが、基本的にはこちらで企画して記事を作っていく、というスタンスになっています。

「作曲家は意外に賑やかでカラフルな景色を見ている」インタビュー:作曲家 井澗昌樹さん

 


テレビやラジオについては各局のSNSアカウントなどをフォローしておいて頂くと裏話なんかも見れるかもしれないしそちらのほうが面白いかもしれませんね。CDや楽譜のリリースなんかも同じです。

CDレビューなんかは最近はWBP Plus!の方で先にやっていてWind Band Pressに転載するのを忘れているものもあるので、なるべくWind Band Pressにも出すように調整しようかと思います(なかにはどうにも合わなくてレビュー書けないものもあります)。

なので基本的には読み物サイトになっていきます。

海外の情報もサイト巡回が必要なものが多いのでほとんど出していないのですが、別の企画を考えています。ただ、状況が状況ですからね(コロナね)。なかなか難しいところがあって。リモート合奏みたいなことは国内外問わず結構たくさんやられているみたいなんですが、それを記事にしたところで、じゃけなんなん、というところもあってですね。

初期の頃にたくさん記事にしたような海外の情報は海外の情報でカテゴリをまとめるのか、といえばそういうつもりもないので、カテゴリのアレンジも課題としてあります。

過去記事はほとんど検索エンジン経由でのアクセスなのでそこまで気にしなくても(細かく分けなくても)いいかなという気もしますが、そういったことを近日中に考えていきますので、ある日突然見た目がバンと変わるかもしれません。

ちなみにですが、PVもUUも、情報絞ってメディア寄りにし始めてから数値が上がってきてます。あんなにPVとUUを気にして必死で記事量産してもアクセス上がらなかったのに、不思議ですよね。広告が表示されなくなったのもあるかもしれないですけど。

無収益サイトということで、ビジネス面では他の事業への誘導や認知向上がメインになってくるので「Wind Band Pressに載りたい!」みたいなブランド認知になるように調整していきたいところですね。

ここでしか読めない記事、企画、という純粋に「やりたいこと」と、他の事業への展開などの「生活するために必要なこと」をうまくバランス取らないといけないな、というところですが、Wind Band Pressに使う時間を選択集中させることで濃いサイトにしていきたいと思っています。

今後とも(もし急にサイト構造が変わっても)ご愛顧頂ければ幸いです。

今週は久々に記事が多いのでチェックしてみてくださいね。

https://windbandpress.net