吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの裏話

吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの編集長、梅本がたまに裏話なんかを書くブログ。

本気の人の本気のメールは本気で伝わる

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こんにちは。

Wind Band Press梅本です。

 

アメリカン・ウィンド・シンフォニー・オーケストラ(The American Wind Symphony Orchestra)という団体があります。

 

2017年に60周年を迎える歴史のある楽団です。

詳しくはこちらの記事を読んでほしいのですが

windbandpress.net

記事にもある通り、ここの音楽監督であり創設者のロバート・オースティン・ブードロー(Robert Austin Boudreau)氏からメールを頂いて、この記事は作成されました。

 

元々は僕から「何か新しい情報があったら教えて」ってメールしたんですけどね。

 

でこの記事を公開したのが10/24です。

 

その後11/9に再度ブードロー氏からメールが届いていて、

 

「その後どうだ?そっちに誰か若い日本人奏者から反応はないか?新しい画像を送るから!」

 

っていう内容だったんですけど、

この人本気だな、ってのを感じて、すぐに記事を更新して、再度告知をしました。

 

英語だろうが何語だろうが、本気ってのは伝わるもんだなあという話なんですが。

 

こうなるとWind Band Pressだけでは弱いのでどうにか他の媒体にも乗らないかなあと思うんですけど。

 

ただまあ僕はエージェントではないので他の媒体の連絡先をブードロー氏に伝えてあげるくらいしかできないんですけど、それでも普段そんなことはしないわけでして。

 

本気の人には本気で応えたい

 

そんな風に思ったメールでした。

 

ともすれば「しつけえな!」と思われがちな気もしますが、

本気で成し遂げたかったらそんなことは気にせずガンガンいってもいいんじゃないのかなあ。

 

最近は「既読スルー」とかいう文化もあるようなので、

実際に「しつけえな!」って思われたら無視されるだろうし、

そうしたら他の道を探せばいいだけで。

 

ちなみにWind Band Pressも1,000通は軽く超えるメールを送っていますし、

情報が欲しいんだけどスルーされているところには時間を置いてメールを再送したり

電話かけたりしています。

 

その結果明らかに相手がめんどくさそうな感じだったり、

ビジネスなのに邪険に扱われたりすると

 

「あっおたくそういう感じの人ですか」

 

って思ってこちらも引くんですけどね。じゃあいいやさようなら、っていう。

 

本気じゃない人と仕事しても全然楽しくないですからね。