こんにちは!
Wind Band Press編集長の梅本です。
最近はパラモアというロックバンドのボーカリスト、ヘイリー・ウィリアムズのソロCDを聴いています。ポップです。
Simmer(という曲)がズバ抜けてかっこいい。
その前はパールジャムの新作「ギガトン」を聴いていて、これがまた相変わらずかっこいいんですが、うん、たまらんですね。
たまに「好きなことを仕事にしてて良いね」なんて言われることも無きにしもあらずなんですが、まあ確かに吹奏楽とか管楽器、打楽器、クラシック全般(ピアノでも弦でも管弦楽でも)好きですけど、2番目くらいなんですよ。
1番好きなのはロックやポップスなので。
逆に1番好き、思い入れハンパない、みたいなジャンルじゃないから長くやってられるっていうところもあります。自分が吹奏楽を高校から社会人までやってたっていうこともありますけどね。(最近は現場から離れているのでちょっと難しくなってきています)
許せないくらいに嫌なことがあったり営業妨害されてどうしようもなくなったら辞めることも出来ますしね。
これがロックのお店とかサイトやってたら、一人ではまず追いつかないし、思い入れが強すぎて売れ筋とかクオリティがどうとかそういう冷静な判断は絶対に出来ないんですよね。後ろに何も控えてないから撤退も出来ないと思う。
しかも競合もメチャメチャ多いですし、僕より詳しい人の数が吹奏楽のそれとはケタ違いなので、とにかく「フツー」にやってたらまず負けるんですよね。
まあでもちょっとロック方面の仕事もしようかなあとか思ってて、そのためには吹奏楽関係の仕事を任せられる人が出てきてくれないと困るんですけど、それよりはロック好きの人の中から実作業をする人を探したほうがいいのかなあ、とにかく考えていることはあります。かなりマニアックなストアとか。
それはさておき三度の飯よりロック好き、な僕が「吹奏楽とかやるのにもロックやポップスは勉強になるぞ」という観点でロックを紹介しているコラム「吹奏楽ファンよ、ロックを聴こう」というのがあります。
第1回は2017年の記事で、イギリスのセックス・ピストルズを取り上げました。
今の所の最新記事は2019年9月の第17回で、アメリカのKORNを取り上げています。
更新が止まっているので、またちょっとネタをためて書いていかないとな、と思ったりしています(誰が読むのか知らないけれど)。
各記事でこのロックからこんなことを学べますよ、ということを紹介していますので、まだ部活動も再開しないようでしたらこの機会にヒマつぶしがてら読んでみて下さい。各記事に動画もたくさん貼ってるんで、好きなバンドが増えるかもしれませんし。
やっぱ違うジャンルや編成から学ぶことって多いので、色々聴いてほしいなと思います。あいみょんの「マリーゴールド」の吹奏楽編曲を何回も聴くよりはあいみょんの「瞬間的シックスセンス」(というアルバム)を1回通して聴いたほうが学びが多い、そういうことです。
僕はパンクなんで新しい生活様式でもキープ・ロッキンしていきます。よろしくどうぞ。ロッキン。