こんにちは!
Wind Band Press編集長/ONSAの梅本です。
先日政府が「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」 の対象拡大と期限延長を決定しましたね。
部活動ももちろん制限を受けるでしょうし、公共施設が使えなくなれば一般バンドも活動が出来ません。
またか・・・いつまで・・・ということで心が折れてしまいそうな人も多いかと思います。
ということで、今日のブログでは過去にWind Band Pressで発信してきた「心が折れそうな時(折れてしまった時でもあるかも)」に読んでほしい記事を再度ご紹介します。
いまの世情を誰かのせいにする人もいれば、誰のせいでもなくウイルスのせいだよ、という人もいらっしゃるかと思いますし、今それが是か非かということには踏み込みません。
しかしこれはひとつの意見として見てもらえばと思いますが、例えばツイッターでもFacebookでもnoteでもブログでもなんでも、ネガティブな言葉を書き連ねるということは、ネガティブな言葉を否応なく目にすることと同じです。
自分で書きなぐったネガティブな言葉に、自らの精神が蝕まれてしまいます。誰かと話すときも一緒ですね。ネガティブな言葉が耳から脳に影響を与えるでしょう。
なので、僕個人としては、誰かを責めるのは精神的自傷行為に近いものがあるのでやめておいたほうがいいかなと思います。
そのうえで、じゃあこの心をどうケアしていけばいいのか、という点について、過去記事が参考になればいいなと思うのです。
昔の兵法家でビジネス界でも読みつがれる「孫氏」の言葉に「不敗」という言葉があります。勝てない相手に向かってやぶれかぶれになって打ってでても負けてしまうけど、「負けない」戦略を取れば、勝てないけれども負けることもない、そして機を見て勝てる時に攻めるのだ、というようなお話です。
都知事か誰かが「攻めと守りの両方で」とか言っていた気がしますが、市井の我らとすればまずは「不敗」を守ることが優先ではないでしょうか。勝てなくても負けなければいい、今はそういうフェーズかなと感じます。
話が長くなりましたが、そんなことを踏まえながら下記の記事を読んでみてください。前に読んだ方も、再読するとあらたな発見があるかもしれません。
▼ブログ内の記事
心がしんどいときに相談できたりする窓口一覧【おもに新型コロナウイルス関連、10代向け】 - 吹奏楽情報サイトWind Band Pressの裏話
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▼Wind Band Press本誌の記事
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2020年のシリーズ「コロナ禍を私たちはどう生きたか~未来に残すそれぞれの記憶~」も参考になるかも。一覧はこちらです。
コロナ禍を私たちはどう生きたか~未来に残すそれぞれの記憶~ - 吹奏楽・管楽器・打楽器・クラシック音楽のWebメディア Wind Band Press
さあ、立ち上がらなくてもいいので「負けない」戦略を取りましょう!