吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの裏話

吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの編集長、梅本がたまに裏話なんかを書くブログ。

燃え尽き症候群(バーンアウト)について知ろう




こんにちは!

Wind Band Pressの梅本です。

今日は「燃え尽き症候群バーンアウト)について知ろう」というタイトルで。

Wind Band Pressでも去年特集しましたね。

吹奏楽頑張った!燃え尽きた!やりきった!ヤッピー☆」という話ではなく、誰にいつ起こってもおかしくないメンタルヘルスの話です。

最初の僕のコラムから少し抜粋してみますね。

▼全文はこちら

【編集長が最近思うこと】バーンアウト(燃え尽き症候群)にならないために・立ち直るために

 

燃え尽き症候群、と聞くと、あしたのジョーみたいな真っ白けで「やりきったぜ・・・」みたいなイメージがありますが、実際には「不完全燃焼」によるメンタルヘルスの低下、というようなことが現在問題になっていることのようです。

特に会社などのビジネスの現場で離職などの形として表出してくるんだそうです。

(中略)

バーンアウトの初期症状は、かんたんにいえば「理想や使命感の喪失」です。頑張っているのに成果が見えない、などによって引き起こされるそうです。続いて「他人のせいにする」という状態が生まれます。うまくいかないのは誰それのせいだ、みたいなことですね。成果が出ないことを他人のせいにしても成果が上がることはないので、最終的には「自分は目標を達成できなかった、成果を出せなかった」という「自己否定」に至ります。

 


これはコロナ禍でのメンタルヘルスの問題を想定して書いたコラムだったのですが、緊急事態宣言やまん延防止措置などがなくなっても、いつでも誰にでも起こりうる問題です。

ですが、先に知っておけば、対処も出来るというもの。

梅雨の時期ですし、雨が振らなければそれはそれでメチャンコ暑いし、相変わらずマスクしないといけない雰囲気だし、自律神経も乱れそうなシーズンではあるので、あらためて記事をチェックしてみてほしいなあ、というお話です。


まず最初の基本の記事はこちら

【編集長が最近思うこと】バーンアウト(燃え尽き症候群)にならないために・立ち直るために

 

続いてアーティストの方数名にご協力頂いたインタビューは下記です。

「僕たちは音楽の僕(しもべ)です」~バーンアウト(燃え尽き症候群)にどう対処するか~:會田瑞樹さん(打楽器奏者)へのインタビュー

 

「自分の人生で大事にしたいことは何なのか」~バーンアウト(燃え尽き症候群)にどう対処するか~:有吉尚子さん(クラリネット奏者)へのインタビュー

 

「音楽の神様は寛容で、多くの人を受け入れてくれる」~バーンアウト(燃え尽き症候群)にどう対処するか~:岡田友弘さん(指揮者)へのインタビュー

 

「自分のやっていることの先には必ず誰かがいる」~バーンアウト(燃え尽き症候群)にどう対処するか~:今村耀さん(ユーフォニアム奏者)へのインタビュー

 

「悩みなんていうのは話したら半分解決したようなもの」~バーンアウト(燃え尽き症候群)にどう対処するか~:本橋隼人さん(テューバ奏者)へのインタビュー

 


今後自分の活動において、いざという時に助けてくれそうな言葉がある記事などございましたら、ブックマークなどしておいてみるのも良いですし、テキストをコピーしてスマホのメモアプリなどに保存しておくのも良いと思います。(個人での利用に限ります、文章や画像の無断転載は原則禁止です)

 

 

ではまた!