吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの裏話

吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの編集長、梅本がたまに裏話なんかを書くブログ。

「スーパー学指揮への道」更新、そしてコロナ第7波・・・

こんにちは!

Wind Band Pressの梅本です。

一昨日、およそ2ヶ月ぶりにコラム「スーパー学指揮への道」が更新されました。

コンクールシーズン突入!2022年課題曲に学ぶ!「行進曲のスタイル(形式)」:プロの指揮者・ 岡田友弘氏から悩める学生指揮者へ送る「スーパー学指揮への道」第50回 - 吹奏楽・管楽器・打楽器・クラシック音楽のWebメディア Wind Band Press

 

今回は今年(2022年)の課題曲から、マーチ「ブルー・スプリング」を使って「行進曲のスタイル(形式)」のお話をする前編です。

執筆してくださっている指揮者の岡田さんも本業がお忙しく、ちょっと間が空いてしまいましたが、後編も早いうちに原稿を送ってくださるそうなので、お楽しみに。

ラボ編からは対話形式になっていて、ラボ編の第4回(コラムの第46回)からは、より内容に入りやすいように、岡田さんの原稿の前後、導入と締めに「ストーリーパート」というミニ小説みたいなものを入れています。

これは僕が書いているのですが、原稿を読んでから、その時のリアルタイムな感覚(例えばコロナとか)を盛り込むようにして、ライトに読めるような内容にするように心がけています。

そういう書き方なので各回のストーリーに連続性はないのですが、架空の大学の架空の大学生の架空の日常のスナップショットのような感じになっているかなと思います。


そんな中、ストーリーパートを書くのも非常に難しくなっているのがコロナの第7波です。

7月20日には全国で感染者数が15万人を超え、30府県で過去最多の感染者数となったようです。

また活動に制限がかかるのか、かからないのか、それはまだわかりませんが、僕の子供の学校でも学級閉鎖するクラスが再び出てきました。

この状況で、吹奏楽コンクールはどうなるのか?その前に自分のバンドは活動できるのか?

そういった不安もあると思いますし、もしかしたらすでに活動停止、コンクール出場辞退、そういうバンドもあるかもしれません。


もし活動ができなくなったり、予定がなくなったりしてしまった時には、過去のインタビュー特集記事などを読んで見て欲しいなと思います。読んで解決するわけではないですが、次のアクションのヒントにはなるかもしれません。

▼特集:コロナ禍を私たちはどう生きたか~未来に残すそれぞれの記憶~
https://windbandpress.net/category/column/interview/survivor

 

あ、全然話が変わりますが、この前読んだこの本が面白かったです。科学的アプローチの思想書という感じの本ですが、チームを発展させるヒントもたくさん書いてあります。

長いし読むのが大変なのですが、オススメです。お近くの書店などでお買い求め下さい。

ではまた!