
こんにちは!
Wind Band Pressの梅本です。
Wind Band Pressがこれまでに行ってきたインタビューの中から週に1回ほど、過去記事をランダムにご紹介する「プレイバック!インタビュー」。
今日は2017年1月公開の記事、広島ウインドオーケストラ統括プロデューサーの荻原忠浩さんへのインタビュー記事のご紹介です。
「愛好家にしか通じない言葉ではなく、一般の方にも通じる言葉で」 インタビュー:広島ウインドオーケストラ統括プロデューサー 荻原忠浩さん
エリザベト音大の部屋をお借りして取材をさせていただいたのですが、示唆に富むお言葉の連続で、取材を通じて強く感銘を受けたことを覚えていますし、記事タイトルにもした「愛好家にしか通じない言葉ではなく、一般の方にも通じる言葉で」という箇所は今でも自分でも気をつけている部分です。
特に吹奏楽を中心とした産業/商業は市場が小さい(ニッチな市場)ですから、市場を大きくするためには消費参加者を増やさないといけません。そういった意味でも、「愛好家にしか通じない言葉」でしか話が出来ないというのはあまり未来が感じられないなと思ったりしています。
取材時には録音をして全文文字起こししたのですが、「これは言いすぎた」などでカットになったお話などもあります。
そのくらい熱の入ったお話をたくさん聞かせていただいた取材でした。
多くの方にとって役に立つお話が多いと思います。
まだ読んでいなかった方、読んだけど内容を忘れてしまった方はぜひご一読ください。
【「プレイバック!インタビュー」について】
「知らない作曲家や演奏家のインタビュー記事は読まない」「知らない作曲家の曲は聴かない」「知らない演奏家の演奏は聴かない」そんな傾向があるように感じるため、この「プレイバック!インタビュー」で過去の記事をあらためて紹介することで、少しでも興味を持ってもらう人を増やしたいと考えています。
いま皆さんそれぞれがご存知の曲も、作曲家も、演奏家も、最初は必ず「知らない」状態があります。何かをきっかけに知ることになったわけですよね。
記事を公開した当時はスルーしてしまっていても、あらためて紹介したときにたまたま時間に余裕があれば読んでくれるかもしれませんし、その作曲家や演奏家を知ること、そのインタビューを読んだことで、人生が大きく良い方向に変わる可能性もあります。
上記のリンクからインタビュー記事を読んでいただいて、「良い記事だった」「興味深く感じた」「学びがあった」「知り合いにも広めたい」そのように感じたら、ぜひシェアをお願いします。元記事をシェアしていただいても、このブログ記事をシェアしていただいてもどちらでも構いません。
それではまた次回!