吹奏楽情報サイトWind Band Pressの裏話

吹奏楽・管打楽器の情報サイトWind Band Pressの編集長、梅本がたまに裏話なんかを書くブログ。

「取材こないかな~・・・」ではまず取材が来ない!アピールしましょう!

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(新しい小説書こうと思い立ったものの全く時間が取れず終わった6月)


今日は取材についてのお話です。


Wind Band Pressをどうしていこうか、ということをしばしば考えるんですが、いつも最後は

・無料で読めるメディアであること(誰でも読めること)

に行き着きます。

完全赤字事業なのですが、やっぱり広く届けたいので、有料サイトにするという案が出ては消え、出ては消え、という感じで。

いま一応各ページに投げ銭置いているんですがいまのところお賽銭0円で(泣)、これは有料化してもダメだなと。

最近考えていたのは、僕は昔からロック小僧なのですが、学生時代はロッキング・オンとかミュージックライフとかそういうロック雑誌をほぼ毎月買って読んでいたんですよね。金もないのに買ってた。なけなしの金で。なんならCD売って買ってた。

あの「読みたい!」というエナジーがどこから来ていたかを考えていて、僕の場合は多分まず「嫌いなバンドがほぼいない」「新しいバンドをどんどん知りたい」という欲求が強かったんだと思います。なので、インタビューをとにかく読みたかったんですよね。

新しいアルバムの話とか、新しいメンバーの話、新しくデビューしたばかりの知らないバンドだったら結成から今にいたる話とか、そういうのを読むのが好きだったのと、あとは主だったメジャーな新譜紹介コーナーがあったりしたので新譜チェックもしてましたね(当時はまだこんなにネット発達してないから)。

ただ、編集部員が内輪でなんかわちゃわちゃしているコーナーとか読者投稿コーナーとかは全然興味なかったかな。むしろ邪魔だったり。そのページがあるなら他のインタビューしてよ、みたいな。

あとは特にイギリスのアーティストはファッション的にイケてるのでそういう写真が多い雑誌を見て、似たような服を探したりしましたね(廃刊になっちゃったけどミュージックライフは写真が多くて凄く良かった。「青島じゃん」と言われてもモッズコートを買ったのも、ミリタリーテイストのジャケットを買ったのも、白い麻のシャツを探したのも、ベルボトムを買ったのも、花柄大好きなのも、ミュージックライフがあったからだと思う)。

Wind Band Pressをそういう「読みてええ!」っていう場にしたいなと思っていて、また細かく方向性を修正していく予定なんですが、ファッションに関してはまだ何も企画していないですけれど、取材の申込みを増やし始めました。

取材ってメールで質問に答えてもらう形でもスカイプインタビューとかにしても、どっちにしても凄く時間がかかるので、赤字事業にそんなにたくさん時間を割くことも出来ないんですけど、でも面白くないとダメなんで、ちょっとそっちに時間を割こう、ということです。

具体的には情報提供を受けて記事を出したあとで、「これもっと掘り下げてみたら面白いかな」って思うものについて、主に記事の内容について取材を申し込んでいます。

今週始めたばかりなのでまだ記事上がってないですけどね。

忙しい人もいらっしゃるので取材に応じてくれるかは人や団体によるんですけど、今より少しWind Band Pressを面白く出来ればなと思っています。

で、取材なんですけど、窓口がないと申し込みにくいんですよね。ついでにいうと「掘り下げられそう」という感じがないと取材申し込みをする気にもならない。

この業界は他の媒体さんがどういう基準で取材しているのかさっぱりわからんのですけど、僕が取材申し込むと結構な確率で驚かれるんですよね。不意打ちが多いからかもしれませんけど。でもたぶん僕みたいに特になにもないのに「取材していいすか」っていきなり連絡する人あんまりいないと思います。何かイベントとかアルバムリリースとかそういうのがあって初めて「取材するかどうか」の選別の土俵にのるというか。

なのでプレスリリースはもちろん大事なんですけど「取材したら掘り下げられそう」という感じを出すのはすごく大事で。

情報を出し惜しみするという意味ではなくて、まずコンテンツとして面白そうなものを企画することです。で、イベントであれば「当日取材について」「イベント前後の取材について」それぞれ「こういう形で取材を受け付けていますよ」というのをもっとアピールしてほしいですよね。

「本件に関するお問い合わせはこちら」で終わっているプレスリリースがほとんどなのですが、よほど人が余っててネタがない編集部じゃない限り放置しますよ。

「なんでも話しますよ!」みたいな勢いで「喋らせろ、書かせろ」みたいなのをアピールしてほしいなと思います。

「インタビュー取材お受けします!」の一言があるかないかで、メディア側の動きが変わると思うんですよね。

僕が前に(もう3年くらい前かな)WBP Plus!を始めたときに、広島経済レポートという雑誌から取材を受けて、少し記事が出たんですけど、あのときもプレスリリースを流していて(ただストアオープンしただけなのにバンとプレスリリース出した)、広島経済レポートの受付の方から若い記者の方に「君、前にクラシック音楽関係の会社の記事書いたよね。こんなの来ているけど、取材行く?」って回ってきて、記者さんが「行きます!」ってなって、取材を受けることになったんですけどね。

なので「取材受けますよ!」っていう姿勢は文書で見せておかないと、なかなか取材って来ないんですよね。ぜひ情報提供の際には「取材OKウェルカムトゥザジャングル」って書いておいてくださいね。

あと「特にこれと言ったハデなことはないけどいつでも取材受ける準備は出来ている!」っていう方は主にどんなことについて聞いて欲しいかとか、いま何を話したいかとか、そういうことを記載して僕に問い合わせ送って下さい。それが僕がロック雑誌読んでいたときのような「面白いインタビュー」になりそうな気がしたら取材を申し込みます。

▼問い合わせはこちら

https://windbandpress.net/contact

取材はだいたいメールで質問項目まとめて回答していただく場合が多いですね。スカイプとかズームでも良いですけど、最速で記事を出そうと思うとテープ起こしと文章化が凄く大変なので、今はちょっとキツイかなー・・・内容によりますね。「これはテキストやり取りじゃダメだな」って思ったらスカイプとかのほうが良いでしょうし。


そんなわけで。自分からオープン!ウェルカムトゥザジャングルで行こうねシャナナナナナナナナニー、という話でした。

Wind Band Press(というかONSAというか梅本)への取材はいつでもOKです。仕事のことでも考え方のことでもだいたいなんでも話すよ!

昔は取材の申込みフォームあったんだけど今見たら消えていたので問い合わせのページに書いておきました。

▼取材申し込みもこちらで良いです、ウェルカムトゥザ(しつこい)

https://windbandpress.net/contact

 

99%の情報は届かない時代の宣伝の仕方

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今日は特に記事もないのでブログ書きます。

題して「99%の情報は届かない時代の宣伝の仕方」

ですが別にノウハウではないといういつもの感じなので鼻ほじりながら読んで下さい。


いま情報爆発が起きているなんて言われている時代で、ただ発信しただけでは99%の情報は届かない時代、なんて言われたりもします。

音楽業界にいるとあんまりピンと来ないかもしれませんが、自分が発信した情報(このブログ記事もそうです)は、情報爆発を起こしているインターネット世界では砂浜から1粒の砂を見つけるくらいに、見つけてもらうのが難しいらしいです。

昔は(ちょっと前まで)は「1:n」という考え方が通用していました。

ブログなどで発信をして(1)、それが不特定多数(n)に届く、という考え方ですね。

ですがこの考え方はもう古くて、「n : n」の時代に移ったと言われています。

ご自分の発信(1)から放射状にダイレクトにnに向かうのではなく(太陽マークみたいなイメージ)、ご自分の発信(1)は真ん中にあるんだけどnにはダイレクトにはつながっていなくて、1の周りに無数の「n」があり、そこからさらに他の「n」に届くという仕組み。例えばブログで書いた内容に誰かがツイートで言及して、そこからブログの情報が波及していく、これが色々なところで起きるという考え方です。太陽系のようなイメージ。

これにうまく乗るためには、UGC(ユーザーが生成したコンテンツ)を生み出すような企画を考えないといけないです。このUGCが、n:nモデルで1の周りにある無数のnにあたります。拡散者と言ってもいいでしょう。

ブログのURLを引用して「このブログで言ってる○○って重要だよね」という引用ツイートも立派なUGCです。このツイートを見た人にどんどん情報が広がっていく。

逆にUGCを生まないと砂浜の1粒の砂のままなのですよね。見つけてもらうのは非常に困難です。

このあたりは僕にとっても重要な課題で、Wind Band Pressにしても記事の見出し、内容など変えていかないといけないし、なかなか悩ましいところではありますね。

企画としては参加型でもそうじゃなくてもなんでもいいんですが話題にしやすいことは重要ですよね。

「この演奏会行ってみようかな」「この配信見ようかな」そんな引用ツイートが生まれるようになったらいいですし、実際に参加されたらまた「良かった~!」なんていう新しいUGCが生まれますよね。このサイクルを回していきたい。

今って昔と違って媒体に任せっきりの時代じゃなくて、自分から発信していく時代なんですが、自分の発信そのものは砂粒なので、媒体との付き合い方を見直せばいいのかなと考えています。

どこがタッチポイントになるかわからないし、何をきっかけにUGCが生まれるかわからない。だからそのために媒体を使う。そんな感じです。

自分でTwitterで宣伝するだけでは伝わらない情報が、Wind Band Pressで記事になると伝わるようになることもあるでしょう。

つまりどういうことかというと、Wind Band Pressに情報提供すると良い。ということです。(結局それなのよ)

 

その演奏会、実はとても重要な情報が隠れていませんか?Wind Band Pressではプロアマ問わず情報提供を受け付けています! - 吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト Wind Band Press

 

 

ライブ配信情報提供フォームページ - 吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト Wind Band Press

 

その際に(これは前から言っていますが)「何がウリなのか」「誰に向けたものなのか」はハッキリしていると良いです。

単に「情報」だけを羅列しただけでは、Wind Band Pressでもそれをそのまま載せて終わりということになりますので、選曲や配信内容がよほど魅力的じゃないとUGC生まれないですね。見てはくれると思うんですけど、それをツイートしたりFacebookでシェアして一言書いたり、とかいうほどの熱量が生まれない。

なのでWind Band Pressじゃなくても媒体に情報を出すときに、その情報を見たときにUGCが生まれる内容かどうか、というのをこれからの時代は意識したほうがいいなと思います。企画として話題にのぼるようなレベルにあるのかどうかっていう。自分の想いとはあまり関係ないです。どれだけ自分が入れ込んでいて「これ最高」と思っていても、周りがそう思わなかったら話題にしない。仕掛けを用意しておくことです。

例えばWind Band Pressではたまに読者プレゼントをやりますが、これは当選数が少ないのでUGCが生まれやすいです。「チケットあたった」だったら演奏会の存在を広めることになりますし、「本があたった」だったら本の宣伝になります。先日の福原泰明さんの題字プレゼントなんかは商品そのもののインパクトがあって、当選された方が早速飾って写真をツイートしてくれていたんですが、これもUGCですよね。

なので情報そのものだけでなく「ツイートしたくなる仕掛け」もセットしておくこと。(日本ではTwitterが一番拡散力あるのでツイートと書きましたけど、どのSNSが適しているかは商品や情報によります。インスタグラムに力を入れたほうが良い場合もあるし。)

UGCについては編集長コラムでも書いているので参考に。

【編集長コラム】SNSでモノを買う時代に僕らはどうやって「演奏会」を売ればいいのか? - 吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト Wind Band Press

 

今日はこのへんで。

メルマガ+α:クラシック音楽のマーケットは広がるか?

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Wind Band Press編集長の梅本です。


先程メルマガを配信したので購読されている方はぜひ読んでみてくださいね。

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今日は配信についての話をメルマガでしています。

先週~今週は配信関係の記事が反応が良かったんですよね。

ズーラシアンブラス無観客生配信コンサート「ズーラシアン吹奏楽部!」6月13日(土)に開催決定! - 吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト Wind Band Press

 

【子ども達に音楽を!】Youtube「武蔵野文化事業団チャンネル」にて「須川展也 オンライン・アウトリーチ」が配信中(2020年8月31日まで) - 吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト Wind Band Press


で、

・観客を入れて演奏会が出来るようになっても、同時配信などを行うような時代になるかもしれない

・主催者としては遠方の方にもファンになっていただける可能性がある

・たくさん見られたという実績があればDVDやブルーレイなど映像作品化することも検討できる

・演奏会(会場)以外の収入が見込めるようになる


というような話をメルマガで書きました。


例えば東京を本拠地にしているバンド(とかオケとかグループとか個人)でも、You TubeFacebook、IGTVなんかの配信を使うことで地方にもファンが増えるかもしれないし、アクセス解析なんかが出来れば、どこの地域にファンが多いか分かるので、地方遠征も組みやすくなります。

何より人気が全国区になると映像作品やCDも売れやすくなりますし、これまで見込み顧客ですらなかった方が「買い手」に変わる可能性を考えると、少子化の日本国内でもマーケット広がっていく可能性あるなっていう。

CDやDVDは今はクラウドファンディングでも(ファンさえ付いていれば)そこそこお金集まるから制作費も実質安くなるでしょうし。

もちろん配信は海外からも見れるので海外にファンが出来る可能性もあるので国境を越えればさらにマーケットは広がりますよね。投げ銭出来れば最高ですね。

コロナ災禍で仕方なく始めた配信であっても、やっていくうちにだんだんクオリティが上がっていくし機材へのこだわりも出てくるし、だんだん勝手がわかっていく。

始めた人からどんどんマーケットが広がる可能性が高くなる。

これはオンラインレッスンでも同じですね。遠方の方ともレッスン出来るようなノウハウが貯まっていけば、本格的にサービス開始できるかもしれませんし。

(このあたりは誰か詳しい人いたらコラム書いてほしいですけどね。オンラインレッスンの仕方とか機材のセッティングとかね。そのうちFacebookの個人アカウントで募集しようかな)

新しい生活様式ってなんじゃらほいって感じですが、「世界は変わります」じゃなくて「もう変わりましたよ」なんですよね。待ったなし。元には戻らない。時間は不可逆です。

皆で考えて「前より素敵な世界」にしてやりましょう。

演奏会が出来るようになったとき、「明らかに企画そのものが今までと違うぞ」というレベルの演奏会が増えるといいなと思っています。

あの編集長のロックコラム、すっかり書くの忘れてたね

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こんにちは!

Wind Band Press編集長の梅本です。


最近はパラモアというロックバンドのボーカリスト、ヘイリー・ウィリアムズのソロCDを聴いています。ポップです。

Simmer(という曲)がズバ抜けてかっこいい。

www.youtube.com


その前はパールジャムの新作「ギガトン」を聴いていて、これがまた相変わらずかっこいいんですが、うん、たまらんですね。

たまに「好きなことを仕事にしてて良いね」なんて言われることも無きにしもあらずなんですが、まあ確かに吹奏楽とか管楽器、打楽器、クラシック全般(ピアノでも弦でも管弦楽でも)好きですけど、2番目くらいなんですよ。

1番好きなのはロックやポップスなので。

逆に1番好き、思い入れハンパない、みたいなジャンルじゃないから長くやってられるっていうところもあります。自分が吹奏楽を高校から社会人までやってたっていうこともありますけどね。(最近は現場から離れているのでちょっと難しくなってきています)

許せないくらいに嫌なことがあったり営業妨害されてどうしようもなくなったら辞めることも出来ますしね。

これがロックのお店とかサイトやってたら、一人ではまず追いつかないし、思い入れが強すぎて売れ筋とかクオリティがどうとかそういう冷静な判断は絶対に出来ないんですよね。後ろに何も控えてないから撤退も出来ないと思う。

しかも競合もメチャメチャ多いですし、僕より詳しい人の数が吹奏楽のそれとはケタ違いなので、とにかく「フツー」にやってたらまず負けるんですよね。

まあでもちょっとロック方面の仕事もしようかなあとか思ってて、そのためには吹奏楽関係の仕事を任せられる人が出てきてくれないと困るんですけど、それよりはロック好きの人の中から実作業をする人を探したほうがいいのかなあ、とにかく考えていることはあります。かなりマニアックなストアとか。


それはさておき三度の飯よりロック好き、な僕が「吹奏楽とかやるのにもロックやポップスは勉強になるぞ」という観点でロックを紹介しているコラム「吹奏楽ファンよ、ロックを聴こう」というのがあります。

吹奏楽ファンよ、ロックを聴こう

第1回は2017年の記事で、イギリスのセックス・ピストルズを取り上げました。

今の所の最新記事は2019年9月の第17回で、アメリカのKORNを取り上げています。

更新が止まっているので、またちょっとネタをためて書いていかないとな、と思ったりしています(誰が読むのか知らないけれど)。

各記事でこのロックからこんなことを学べますよ、ということを紹介していますので、まだ部活動も再開しないようでしたらこの機会にヒマつぶしがてら読んでみて下さい。各記事に動画もたくさん貼ってるんで、好きなバンドが増えるかもしれませんし。

やっぱ違うジャンルや編成から学ぶことって多いので、色々聴いてほしいなと思います。あいみょんの「マリーゴールド」の吹奏楽編曲を何回も聴くよりはあいみょんの「瞬間的シックスセンス」(というアルバム)を1回通して聴いたほうが学びが多い、そういうことです。

僕はパンクなんで新しい生活様式でもキープ・ロッキンしていきます。よろしくどうぞ。ロッキン。

 

チキチキ!福原泰明さんの題字プレゼント第2回開催~!っていう裏話

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↑福原泰明さんの写真だよ

こんにちは!

Wind Band Press編集長の梅本です。

間隙をぬって肩まであった髪をスパイキーショートにしてきました。

(メッチャ伸ばしてからメッチャ切るスタイル)

帰ってきてからすぐに連載コラム「僧侶兼打楽器奏者 福原泰明の音楽説法」が好評の福原泰明さんの題字プレゼント第2弾を始めました。

最新回「現成公案」の題字ですね。

【世界に1枚】僧侶兼打楽器奏者 福原泰明さんの題字「現成公案」をWBP読者1名様にプレゼント!(応募期間:2020/5/28午前中まで) - 吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト Wind Band Press

 

第13回の「一物也無」の題字プレゼントは先程締め切りまして、明日現物がこちらに届く予定なので抽選をしてから発送します。応募が複数あったので抽選です。

先週のメルマガでも少し書いたと思うんですが、このプレゼント企画は、元々は「最近プレゼントしてないな~」って思ったことから始まっています。

確か3月ころで、その頃にはもう演奏会も延期や中止が相次いでいたので、チケプレは難しいなと思い、コラムを連載されている方から何かもらえたら面白いなと思ってコラムニスト(エッセイスト)の皆様に打診してみたんですよね。

とはいっても急に何か「これあげるよ」ってなることでもないので、今後また他の方の企画があるかもしれませんが、まずは具体的に動けた福原泰明さんの題字プレゼントから始めている感じです。

コラムをちゃんと読んでいて、「肝に銘じたいぜ!」と思った方には凄く良いプレゼントになるんじゃないかと思います。

サイズが大きいのですが、ぜひ部屋に飾ったり部室に飾ったり(?)して、現役のお坊さん(現役のお坊さんって何だ?)のありがたい書を見て心を律して頂ければと思います。

すごく器の小さいみみっちい話をしますと、これまでのチケプレとか書籍プレゼントなんかは主催者様や出版社様から直送していただいていたのですが、福原さんの場合は普段からノーギャラで「皆様のお役に立てるのであれば」ということでコラムも書いていただいているので、福原さんから僕のところまで、そして僕のところから当選者の方へ、2回分の送料はWind Band Pressが負担します。

これが結構痛いのよ!サイズが大きいし折るわけにもいかないからネコポスとかで送れず、送料が高いの!そもそもがWind Band Pressは赤字運営だからね!

でもなんか、それで楽しんで頂けるならいいかな~っていう、そんな感じです。やっぱりほら、ストレス溜まるしね今。

広告ズバーンって入れば解決するんですけどね。(誰となくチラッ)

自分の部屋に飾ってもいいし、部室や音楽室に飾ってもいいし、お店を持っている人や会社員の人ならお店や会社に飾ってもいいし(許可を得て下さい)。好きに使って頂ければと思います。

第2弾の「現成公案」の題字の応募締め切りは5/28(木曜日)の午前中にしてあるので忘れないうちにお早めにご応募くださいね。

【世界に1枚】僧侶兼打楽器奏者 福原泰明さんの題字「現成公案」をWBP読者1名様にプレゼント!(応募期間:2020/5/28午前中まで) - 吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト Wind Band Press

 


福原さんといえば今日は新しい(連載になる予定の)ちょっとした記事を上げてます。

【動画あり】福原泰明の1分間レッスン その1「スティック・コントロールをやる意味とは」 - 吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト Wind Band Press

 

僕も高校時代に1日だけ打楽器パートだったんですけど、スティックコントロールほんと難しいですよね。それを音楽に合わせるとどうなりますよ的な話です。

こういう練習だったら僕も「つまんない辞める」ってならずにそのまま打楽器パートだったかもしれません。

部活動としてなかなか以前のようには行かない中で家でも出来る練習として上げていただいていますが、部活動の基礎練習的な中に取り入れてみるのも良いかもしれませんね。

今日は福原さんDAYでした。

 

 

 

「スコアの活用と向き合い方」コラムの裏話

こんにちは!

Wind Band Pressの梅本です。

 

このブログは一応「裏話」というタイトルなのですが裏話的な話も特になく日々は過ぎ花は枯れ人々の心は荒み・・・

というところでしたが久しぶりに裏話です。

 

昨日アップした記事。

 

「なぜスコアを買って勉強した方がいいの?」作曲家・指揮者:正門研一氏が語るスコアの活用と向き合い方

 

おかげさまでSNSでもたくさんシェアされてアクセスランキングも1位です。

 

いつも「何か吹奏楽や管楽器・打楽器の愛好家の皆さんに役立つ記事を届けられないかな」ということを考えているのですが、タイミングとか人選とか、あとは書き手のお仕事の都合とか色々とあって「今だ!」というタイミングにピッタリはまることはあまりないです。

 

今回は比較的ハマったほうですね。素敵な文章に仕上げていただいた正門さんには感謝感謝です!

 

この企画の発端は、僕が仕事していない時間にTwitterとかFacebookとかボヤーッと眺めていたときに、「自粛中の今こそフルスコアを買いましょう」みたいなセールスプロモーションがやたら目につくようになってきたなあ、と思ったあたりです。

それ以前からもフルスコアのプロモーションはあったと思いますし僕もGolden Hearts PublicationsやWBP Plus!でフルスコアをプッシュしてきたのですが。

で、目につく数が増えてくると気づくこともあって、僕も含めて誰も「フルスコアを買ったらどんな良いことがあるのか」っていうのをお客様に呈示出来ていないなあ、と思ったわけです。

自分の感覚として(昔は僕もオケスコたくさん買ってたし)あったほうが便利だし楽しいというのはあるんですけど、誰に向けて「買ってくれ」って言ってるのかっていう話で。

元々スコアを買う人に「スコアを買いましょう」というのもズレてますよね。そういうお客様はもうすでに買ってくださっていますし、チェックもされていると思うので。

なので呼びかけている相手は「まだスコアを単品で買ったことがない人」になるんですよ。そういう方々に対してスコアを買う、手に取るということのベネフィット(利益、とでもいいましょうか)が伝えられていない。業界全体的にこれはマズイぞ、と思いました。どんな効果があるかわからない「超スーパーウォーター」みたいな名前の水を押し売りしているようなものですから、「スコアアレルギー」みたいな反応が出たらヤバイです。

そこで、「じゃあうちでやろう」となったわけですね。

 

最初は自分でササッと書こうかと思ったのですが、それほど深い話が書けるわけでもないし、以前から「誰が言うか」「誰が書くか」が重視される業界だし、それに加えてコロナ災禍で「誰が発信するか」のウェイトは重くなっていますから、ちゃんとした人に書いてもらおうと思ったわけです。

 

そこでお願いしたのが、Golden Hearts Publicationsから作品も出版させてもらっていて、指揮者としても活動されている正門研一さんです。WBP Plus!からも海外のスコアを買っていただいていましたので、

・指揮者目線

・作曲家目線

・スコア愛好家目線

のトリプルアタックで面白いこと書けるんではないかと。執筆業もされていますので文章も特に不安なし。まさに適任。

正門さんにはこちらの意向をくんですぐにご快諾頂き、さらにすぐに執筆に取り掛かって頂きました。このスピード感は助かりましたね。

第一稿は、アップした記事の前半部分の下書きにあたる部分でした。後半部分はそこまで突っ込んでなかったんです。そこで日々刻一刻と状況が変わる中で「いま事態がこういうことになっているからこんなことに踏み込んで書けますか」とお願いしたところ追加の文章をすぐに書いて頂き、無事にアップ出来たというところです。

 

結果的にとても良い記事になったと思います。正門様、無茶振りにお応え頂き誠にありがとうございました。

 

「なぜスコアを買って勉強した方がいいの?」作曲家・指揮者:正門研一氏が語るスコアの活用と向き合い方

 

この記事が、「まだスコアを買ったことがない方」「スコアの楽しみ方がわからない方」に届きますように。「今すぐ大量にスコアを買おう!買え!」というわけではなくて、もし家に何かスコアがあれば、まずそこから見てみるのが良いと思います。

その後は好きな曲や知らない曲、昔の曲や最近の曲、興味を持った曲のスコアを、手に入るものであればどんどん買ってみて欲しいなと思います。

 

今日もWBP Plus!でお買い上げ頂いた海外のスコアが届きましたのでこの後出荷を行います。

WBP Plus!でもGolden Hearts Publicationsのストアでもいろいろなスコアを用意しているので、ぜひ覗いてみて下さい。

 

吹奏楽・管楽器・打楽器の楽譜の出版・販売|Golden Hearts Publications

 

吹奏楽などのCD・楽譜 WBP Plus! - Yahoo!ショッピング

 

【楽天市場】吹奏楽や管楽器、打楽器のCD・DVD・楽譜を専門に取り扱うストアです。:吹奏楽CD楽譜 WBP Plus[トップページ]

 

最近考えていること・・・何がどう変わり、何をどう変えていけばいいのか?

 


こんにちは!

Wind Band Press編集長の梅本です。

引っ越しが終わって晴れて少し考える時間を取ることが出来ました。

(昨日の深夜と今日のほとんど)

前回のブログ記事もコロナの話だったのですが、昨日今日考えをまとめていたのもコロナの話です。

やれ「ウィズ・コロナ」だの「アフター・コロナ」だの言われていますが、この先どうなるのかは本当にわからないですよね。そもそも「アフター・コロナ」って存在するのかっていう。

色々と真面目な話にも疲れてきたので(疲れませんか?)、超真面目に考えた話をふにゃふにゃにしてみようかと思います。

主にWind Band PressをやっているONSAとして、いろいろなことが変わっていく中でなにをどう対応していったらええんじゃろかー、みたいなことを細かく項目にわけて考えていたんですけど、まーほんとに書き出してみるといろんな変化がすでに起きていて「あー、わしヤバイわ」とか思うてのう、ゴーフルでも食らって全部忘れるかー、なんて思ったけどそれは無理なのでメッチャ考えました。

いくつかポイントを。基本的にはONSAが関わっている業種の話なんですが、違う業種でも参考になるかもしれんけえ読んでみんさい。広島弁名古屋弁と標準語を混ぜていくけえの。


■みんなさんはどないなりたいんやか?

お客様のことを考えるときに僕がまずやるのは「インサイト」っていう手法のうちのいくつかで、日本語に訳すと「洞察」なんですけど、そのひとつで「お客さんはどんな自分になりたいと思ってるんかね」というのを企画ごとに考えます。

これも多分変わります。ざっくりまとめるとこれまでは僕のターゲット層は「有名になりたい」「尊敬されたい」「成功したい」っていう感じ。これがすこし守りに入って「まず日々の生活」を大事にするようになるかなあと。良し悪しじゃあなくて今までがちょっとギラギラし過ぎてたのかもしれんね。


■人とのつながりかた

これも前は人脈じゃあ人脈じゃあという人脈教みたいなのが流行ってましたけど、まずはシンプルに今、人に会いたいですよね。友達に会いたい。「自粛せんでもいいよー」っていう時がいつ来るのか知りませんが、そうなったときにはとにかく誰でもええけえ会わせろや、ってなると思う。

でもその後、おそらく「選別」が始まりそうな気がしてて。何事もバランスじゃけえね。逆に凄く小さな輪のつながりというか、趣味だけじゃなくて考え方なんかも同じ人と一緒に固まりたいっていう、別に大きな輪とか必要ねえわっていう、そういう感じになるかもしれんなーと考えたりしとるけどこれはまだわからんです。

ビジネス的には「双方向」がキーワードになるでしょうけどね、それはまあ主にネットショップなんかの話。


■消費者が商品に何を求めるか

これは簡単に。「品質・価格・納期」の時代はもう終わって、「安全」が最優先になっとる。もうこれは変わってます。


■消費者がストアに何を求めるか

これも実店舗もオンラインストアも「安心・安全」が最優先になるじゃろね。


■消費行動はどう変わるか

今は消費が落ち込んでいるけど、なんとなくあんまり冒険はしないようになると思うわ。ビジネス的にはレビューが凄く大事になってくるというかそれが生命線。別に消費を抑えるわけじゃなくて、他の誰かが「ええよこれは!」って言った商品がドーンと売れる感じね。他の商品は不良在庫に。


疲れてきたのでビジネス系の話は飛ばします。


■演奏/演奏会はどう変わるか

オンライン配信は増える。演奏会に行く人は減る(コロナじゃなくても色々リスク高いからねインフル毎年あるし)。


■選曲はどう変わるか

マチュアに関しては特に変わらんと思う。吹奏楽コンクールの全国大会に左右される傾向は少し落ち着くかもしれん。


■演奏者は何を演奏したいと思うか

あくまでも傾向としてですが「何を演奏するか」よりも「誰の曲を演奏するか」という流れが強くなるかもしれない。


■演奏者は演奏をどう二次利用するか

演奏会の動画のアップロードはおそらく増える。プロであればそれを収益化するために動く人や団体も増える。と同時に音楽著作権や撮影者の著作隣接権を侵害するケースも増える可能性があり、楽譜の違法コピーと並ぶ問題に発展する可能性がある。

これ読んでおいてね

【許諾が必要な場合も】演奏会の動画配信やアップロードに必要な手続きなどについてJASRACに確認してみました - 吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト Wind Band Press

 


■演奏者と聴衆のコミュニケーションはどう変わるか

双方向のコミュニケーションが進む。特にツイキャスやIGTVなどでの動画配信は増えそう。と同時に聴衆とのトラブルも続出する可能性もある。


■新しいエンタメとはなにか

これはいつそういう流れになるかわからんのですけど、たぶんこれまでのエンタメが消費者にとって受動的なものであったのに対し、能動的なものが「新しいエンタメ」の形かもしれん。アーティストの作品に参加する、空間の演出に参加する、企画に参加する、というような楽しみ方への変化。「聴く」から「アーティストを通じて鳴らす」に変わるくらいの全く違う体験。


■コミュニティはどう変わるか

基本的には分断される。小さなコミュニティが乱立する状態で、地域コミュニティが重視されるようになる。しらんけど。


■安全への関心はどう変わるか

こらもう間違いなく高まる。商品や施設には清潔さが求められるし。環境問題などにも個人の興味の範囲が広がる可能性もあるッス。


他にもこの内容の5倍くらいのことを考えてまとめて分析してって感じのことをやってたんですが、「EC(ネットショップ)やりたいけど何をすればいいかよくわからない」とか「ECやってるんだけど売上が伸びない」とか「何をどう変えていけばいいのかわからない」そういう人はね、ほら、わしコンサルもやっとるから。

軽率な感じで相談してちょ。初回無料。ちなみに僕のEC、この状況でも前年比プラスじゃけえね。やったぜ。

演奏会の企画や広報チケット販売、ネットショップ運営などその他ビジネスのアドバイザー・コンサルティング依頼もお受けしています! - 吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト Wind Band Press

 


とにかく皆様、ストレスめっちゃ溜まってると思うんですけど、無理しないでくださいね。溜め込まないように。とはいってもストレス要素って別に外出自粛的なことだけじゃなくて家族とか色々あるんで難しいですけど・・・

メタリカという僕の好きなメタルバンドのドラマー、ラーズ・ウルリッヒはこう言ったそうです。

「自分がコントロールできないことでくよくよするな」

これ名言ね。ハートに刻んで欲しいですね。

そしてもうひとつ、クラッシュというイギリスのパンクバンドのフロントマンだったジョー・ストラマーはこう言ったそうです。

「月に向かって手を伸ばせ。たとえ届かなくても」

パンク!

これもハートに刻んでください。


コントロールできないことで悩まず、そして決して諦めずに手を伸ばす。これでいこう。