吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの裏話

吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの編集長、梅本がたまに裏話なんかを書くブログ。

メルマガ最新号(第63号)配信しました!

 

Wind Band Pressメルマガの最新号(第63号)を配信しました。

下記リンクからもチェック出来ます。

http://archives.mag2.com/0001678809/

 今日のテーマは「こんな演奏会はプロでもまず聴けないかも?」ということで。

土曜日の広島ウインドオーケストラの公演のお話なんかを書いてます。色々凄かったんですよ。(最近毎回凄いけど)

 

過去に配信したメルマガも上記リンク先のページから読めると思うので、ご興味があればぜひお読みください。またはご登録ください。

なんでWind Band Pressを始めたのか(1)~開業までの話~

こんにちは!

Wind Band Press編集長の梅本です。

 

今日からしばらく

「なんでWind Band Pressを始めたのか」

「Wind Band Pressって何なのか」

「Wind Band Pressを通じて何をしたいのか」

みたいなことも書いていきたいと思います。

 

今日は第1回。開業前夜までのお話をしてみようと思います。

 

私は高校から吹奏楽を始めて、大学4年間続けていました。

大学を出て社会に出た時は事務機器の営業マン。

正直、大学4年間の吹奏楽部生活を終えて(その後1年留年して単位取得のための真面目な勉強にあけくれたものの)、吹奏楽に「燃え尽きた」感じがありました。吹奏楽とはもう距離を置こうという感じでしたね。

ただ大学時代の部活の友人たちとはつながっていて、営業マンとして私が毎日満員電車に揺られ、帰りの電車では毎日ヨダレを垂らしながら寝て、消耗しきっていた頃に、

一般バンドに入って続ける人、教員になって吹奏楽部の顧問になった人、色々な友人から話を聞く中で、「事務機器を売っているのが何の役に立つんだろう?どうせならまだ吹奏楽が好きで吹奏楽を一生懸命やっている友達の役に立ちたい」と思ったのが、この吹奏楽の業界で働きたいなと思ったきっかけでもあり、今でもこうして色々やっている原点でもあります。

 

その後吹奏楽関係の事業をやっている会社に何とか入れてもらって、私にしては結構長いこと働いて、その後は同じ吹奏楽関係の会社に転職するんですけど、色々あって(そりゃ色々ある)辞めて、しばらくは吹奏楽からまた離れた生活をしていました。この頃にはもう結婚もしていて、広島にいて、妻は広島でバリバリ働いている、という状況。

 

私は広島でいくつかの会社を転々としました。それぞれの会社、面白い事業をやられていると思うんですが、自分はどの会社に入っても「やっぱり吹奏楽絡んでないと仕事が面白いくないな」と感じてしまうようになっていて、ちょくちょく古巣を手伝ったりしながら食いつないでいたりしました。

 

子供も産まれて、妻が育休を終えて会社に復帰して、私は失業手当でなんとか暮らしていて、子供の保育園の送迎なんかをしながら、「次は何をしようかな」と考えていました。

保育園の送迎の関係上、外に働きに出るのは難しい。(中途入社だろうがなんだろうが新人をいきなり時短で雇ってくれるところはほとんどないし、家庭の事情で早退が続くようなら試用期間でクビってもんです)

かといって在宅として外注してくれる吹奏楽関連の会社のアテもない。吹奏楽絡んでないと全然面白くない。どうせ外には出られないし、自分で何か自宅で出来る事業を立ち上げよう。

そんな感じで、失業手当が切れるまではしばらくはブログを書いたり最近のCDを買って聴いたりしながら「吹奏楽リハビリ」をしつつ、いくつか事業の候補を考えました。ただ、ひとつ問題がありました。

お金がない。

失業手当は生活費すらまかなえず、貯金もどんどん削られていっていました。(しかもCD買ってたし)

そんな状態で、商品を在庫する資金だとか、そういう「先に出ていくお金」が、いくつかの事業構想に対しては足りなかったんですね。

そこでいくつかの案の中から選んだのが、そんなに元手もかからず始められて、広告収入も期待できる情報サイト。それが「Wind Band Press」です。

 

だがしかし、甘かった・・・

 

来週はこのときのそもそもの失敗(今までに続く大失敗)の話、そしてなんでWind Band Pressを始めたのか、なぜこれがいくつかの事業案の中に入っていたのか、という話を書いてみようかと思います。※予定は未定です。「演目は変更になる場合がございます」と同じです。

 

メルマガ最新号(第62号)配信しました!

Wind Band Pressメルマガの最新号(第62号)を配信しました。

下記ページからもチェック出来ます。

 

吹奏楽・管打楽器の情報サイトWind Band Press編集長だより [まぐまぐ!]

 

今日のテーマは「英語はガッツ!」ということで。

裏話っぽい感じではないんですけど、

海外の人とやり取りするにあたって僕はこうしてる、という話です。

(実際には「こうなっちゃってる」話)

 

過去に配信したメルマガも上記リンク先のページから読めると思うので、ご興味があればぜひお読みください。またはご登録ください。

2017年の6月12日はどんな記事を書いたっけ

こんにちは!

Wind Band Press編集長の梅本です。

 

先ほど2週間ぶりくらいにジョギングをして身体がガタガタです。

自宅のデスクで仕事をしているので、あまりに運動不足で体調がおかしくなったのをきっかけにジョギングを始めたんですが、気持ち良いですよね。(汗がメッチャ出ますけど)

 

さて週に1回はブログを書きたいなということで一応火曜日を書く日にしているんですが、毎回毎回旬な裏話があるわけでもないので、今日は「去年の今日」の記事をいくつかピックアップしてみましょう。

 

客演指揮に瀬尾宗利氏 洗足学園音楽大学フルートオーケストラ演奏会(2017/7/15:洗足学園音楽大学前田ホール)

 

まずは洗足学園音楽大学フルートオーケストラの演奏会情報。今年の分も最近(昨日だっけ)出したので、だいたい同じくらいの時期に出せてますね。

洗足学園音楽大学の公演情報は、先に情報が分かっている公演も多いのですが、アイキャッチにチラシ画像を使いたいので、チラシ画像がアップされるまで待ってから記事にしています。(ちょっと裏話っぽいね)

 

P.ウィリアムズ「コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディ」も!WISH Wind Orchestra 第18回定期演奏会(2017/9/29:川崎市多摩市民館)

 

すでに懐かしい感じがしますがWISH Wind Orchestraさんの公演情報ですね。次回の告知もそろそろいかがでしょうか。(誰に呼びかけているんだ)

 

ウェブでも聴ける!ユーフォニアム奏者の今村耀氏が入間市のコミュニティーラジオ"FMチャッピー"の吹奏楽番組、「ブラスアワー」に出演(2017/6/15)

 

Wind Band Pressでは比較的珍しいタイプの記事です。ラジオ出演しますよ、っていう。こういうのも、情報送って頂ければ記事にするので、プロ奏者の方はぜひご活用ください。もちろんラジオ局の方から情報頂いても大丈夫です。

 

セント・オラフ・バンド(The St. Olaf Band)によるアンドリュー・ボイセンJr.「交響曲第6番(Sympohny No. 6)」の演奏動画が公開に

 

1年前の記事ですが、まだ聴いていなければこの機会に是非。こういうのを聴くと、WBP Plus!で取り扱いたい楽譜が際限なく増えていきます。嬉しい悲鳴というやつ。

 

さて、肝心の今日の記事はWind Band Pressトップページから。

吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト Wind Band Press

 

メルマガ最新号(第61号)配信しました!

Wind Band Pressメルマガの最新号(第61号)を配信しました。

下記ページからもチェック出来ます。

吹奏楽・管打楽器の情報サイトWind Band Press編集長だより [まぐまぐ!]

 

今日のテーマは「どうやって記事を作っているの?」ということで。

どういう仕組みで記事が出るのかについてのお話をしています。

(たいした仕組みはないです。まったくない。)

 

過去に配信したメルマガも上記リンク先のページから読めると思うので、ご興味があれば。

 

自主公演・自主企画をやるならこの本を持っていたほうがいいぞう・・・

Twitterでちょいと反応があったのでまとめます。

発端はプロ吹奏楽団の中には広島ウインドみたいにプログラミングアドバイザーを入れた方が良いバンドもありますなあという独り言から始まったのですが、少なくともプロ吹奏楽団体で公演を自主運営自主企画するなら事務方はこれ持ってて欲しいっていうメチャクチャ凄い本があります。

「クラシック・コンサート制作の基礎知識」という本です。

世の中には参考にならない本もあるけどこの本は買って読んで応用できるすげえ本。
Amazonで買えます。ここからポチ。

http://amzn.to/2kHkRcc


前にWind Band Pressでも自分でレビュー書いてました。

書評:クラシック・コンサート制作の基礎知識(2012)

 

吹奏楽関係ねえと思うかもしれませんが、現在広島ウインドのプログラムアドバイザーでもある国塩哲紀さんが15名の執筆陣の中にいます。国塩さんがオペラシティにおられた頃ですね。
http://amzn.to/2kHkRcc

もちろんプロだけじゃなくてアマチュアでも、自主公演・自主企画をやるなら読んでおいて損はない本です。一通り読んで、「こういうときどうすればいいのかな」ってときにまた取り出して読むと「おお、そうかそうか」となる感じの本です。

オススメ。
http://amzn.to/2kHkRcc

ヨハン・デメイ氏のインタビュー記事があがりましたよ

こんにちは。

Wind Band Press編集長の梅本です。

 

編集長とか言うてますが一人でやっているので他に誰もいません。

 

さて今日はヨハン・デメイ氏へのメールインタビューの記事が出ました(出しました)

windbandpress.net

【インタビュー】「私が最初に九州管楽合奏団を指揮して以来、最高のコンサートだった」―作曲家として、指揮者として、ヨハン・デメイ氏(Johan de Meij)が感じたもの、得たもの。そして物語は続く!

 

確か先週末くらいに質問送ったのかな?

レポートをアップした後で送った気がします。

 

他にも沢山「インタビュー受けるよOKだよ」って言われて、

質問送ったけど帰ってこない、って人も多いのですが(皆さん多忙なんだと思います)

デメイさんは速かったですね~。

ありがたいです。

しかも一問一答的なやつじゃなくて、結構文章長いの(笑)

すごいなあと。

 

他の人はねえ・・・もうインタビューの返事こないかもしれないですねえ。

まあ色々タイミングがあるので・・・

頑張りましょう・・・