こんにちは。
Wind Band Press梅本です。
先日更新した通りなんですが静岡に行ってきました。
Wind Band Pressのサイトにもバナーが貼ってあったので
そこはかとなく「なんだろうこれは」と思われた方もおられるかもしれません。
シンフォニエッタ静岡という室内オーケストラの演奏会です。
(写真は会場のグランシップ)
実はこのオケ、ハーバート・オーウェン・リードの「メキシコの祭」の管弦楽版の日本初演を行った団体でもあります。
今回のプログラムはこんな感じでマニア向けって感じです。
■デュティユー:瞬間の神秘 (生誕100年)
■ジャック・シャルパンティエ:小協奏曲「フランス風に」~オンド・マルトノ、弦楽と打楽器のための~
■原田節:オリーブの雨 ~オンド・マルトノと弦楽のための~
(演奏順はバルトークからに変更になりました)
マニア向けだろうがなんだろうがここが取り上げる作品にハズレはないので全曲楽しめたのですが、
特にジャック・シャルパンティエと原田節さん作曲のオンド・マルトノ2連発が最高に楽しかったです。
原田さんは凄かった・・・。色々と・・・。
あ、あとチケット発売開始の11/10に記事を出そうと思いますが、
来シーズンのシンフォニエッタ静岡は管楽器絡みが多くて、
例えばトルヴェールとの共演なんかもあります。
今回のようなマニアックでチャレンジングな内容ではないと思うので
チケットが発売されたら早めに予定を立てておくと良いでしょう。
というわけで今日はたまっていたものをドカドカ更新したのですが
オススメはこれです。文章から伝わるかどうかは知りませんが気合い入ってます。
実はまだメール来てるけど処理しきれてなくて明日に回す記事がありますです・・・
明日もお楽しみに。