吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの裏話

吹奏楽・管打楽器のウェブメディアWind Band Pressの編集長、梅本がたまに裏話なんかを書くブログ。

続々とインタビューします あんなことやこんなこと

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聞かせていただくワ・・・

 

前々からなんとなく企画していた案を具体的に絞りこんで動き始めました。

その中の一つにインタビューの企画もあるのですが、

あんなことやこんなこと・・・

皆さんの役に立つような記事にしたいと考えています。

今週1本インタビューを予定していますが、

他にもまだまだありますのでお楽しみに・・・

過去のインタビュー記事はこちらから読むことが出来ます。

http://windbandpress.net/category/interview

情報提供フォームの改善とレポート投稿フォームの作成を行いました~「通りやすい」情報提供とは~

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プレスリリースは掲載されてナンボだぜ!

 

こんにちは!Wind Band Press編集長の梅本です。(写真の人は知らない人です)

 

先日、情報提供フォームを少し改善しました。

具体的には、画像ファイルなどを添付して送信できるようになりました。

これまではテキストで情報提供をしていただいた後に、

こちらでテキストを見て掲載可否を決めてからチラシ画像などをお願いしていましたが、

最初の提供時にまとめて送れるようになったということですね。

 

早速新しいフォームをご利用頂いていますが、

情報提供またはプレスリリースも、掲載されやすいものとそうでないものがあります。

 

Wind Band Pressでは、特にアマチュアの公演では情報提供ページに記載の通り、

ちょっとした基準があります。

ただ、なるべく掲載したいと考えているので、

「他に何かウリはないですか?」とお尋ねすることが多いです。

「特にないです」ということであれば掲載見送りとなることがあります。

例えば公演情報であれば、ただ本当にそのまま公演情報だけを送るだけでなく、

 

「どんな人たちが」

「誰に向けて」

「何をするのか」

 

くらいはメモとして記載しておいていただけると、

記事として掲載するための糸口や切り口が見つかる場合があります。

ですので、Wind Band Pressに限らず、

メディアに取り上げられることを目的として情報を送る際には、

どういう団体なのか、どんなコンセプトの公演なのか、

そういったことは明確にしておくと良いかと思います。

 

このあたりの「プレスリリースの書き方」については、

昨日発行したメルマガに書いておきました。

1週間は下記ページで最新号バックナンバーとして読むことが出来ますので、

よろしければ参考にしてみて下さい。

archives.mag2.com

 

いかがでしたでしょうか?

だいたいわかったところであらためて情報提供フォームのページを見て、

「どのように書けばスンナリと採用されやすいか」

を考えてみると、Wind Band Pressだけでなく

他の様々な媒体向けの情報提供の際にも役に立つのではないでしょうか。

情報提供のページはこちらです。

windbandpress.net

 

もう一点、公演やイベントのレポートを投稿できるフォームをご用意しました。

こちらは画像ファイルなどを3点まとめて添付できます。

windbandpress.net

投稿したからといってそのまま採用されるかは、

読んでみないとなんとも言えませんが、

誹謗中傷クレームその他読んでいて不快な表現などがない限りは大丈夫だと思います。

楽しさが伝わるレポートの方が良いですね。

主催者側からのレポートも受け付けていますので、

是非ご活用下さい。

 

 

Wind Band Pressから派生した?セレクトショップ「WBP Plus!」オープンしました。

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色々と告知は出しましたが、昨日11/13にWind Band Pressとも連動しているセレクトショップ「WBP Plus!」をオープンさせました。

store.shopping.yahoo.co.jp

お金があんまりないので月額利用料とかが払えない(払いたくない)こともあり、

とりあえずYahoo!ショッピングに出店です。

管理者にとっても購入者にとってもあまり使い勝手がよいモールではないのですが

Tポイントはデカイですね!

まず最初に用意できた商品数は400点ほど(在庫を置く場所も無駄な金もないので全部受注生産か取り寄せです)。

そもそもは、Wind Band Pressで紹介したCDなんかは買ってほしいな~って思ったのと、どれくらい売れるのか自分で見てみたいってのもありました。

あとはWind Band Pressは海外の方も見ているので、そういった方が海外からも注文できるようにしたいなあとか。

今並んでいるだいたいのものは他のお店でも買えるので、今後は海外との直接取引なんかも視野に入れてみようかなというところです。

昨夜ちょうどサクソフォーン奏者のジェローム・ララン氏から連絡があって、彼の新譜(日本では代理店がないそうです)を扱うかもしれません。まずはCDを1枚送ってもらうので、それを聴いてからの判断ですが、内容が良ければ(多分良い)、条件次第で直輸入ですね。

早くもそんな動きも見せています。

ただ、まだ1日とはいえ、まったく売れていないのが気になります。

取り寄せとはいっても商品ページに記載の通りで、国内商品は数日で届きますし、

輸入商品も卸元に在庫があれば数日で届きます。

特に「メッチャ急いでる、オシッコ漏れそう」っていう感じじゃなければ、

是非「WBP Plus!」でお買い物していただけると嬉しいです。

(Tポイントも貯まるよ!)

どうぞよろしくお願い申し上げます。

store.shopping.yahoo.co.jp

「役に立った」その言葉のためにインタビューをしています!

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やったぜ!

 

こんにちは!

Wind Band Pressの梅本です。

 

先日インタビューをさせて頂いたこちらの記事。

windbandpress.net

ママさんブラスへのインタビュー記事です。

インタビューを受けて頂いた「広島ママブラスPeace」様が
Facebookページでシェアしたところ、
遠方の方から「役に立ちました!」
というコメントを頂いたそうで、その旨を教えてくれました。

 

これなんですよね。

 

この「役に立った」というのが僕にとっては凄く大事です。

具体的で実践的かどうかはさほど問題ではなくて、

読んだ人の背中を押せるかどうか。

そのためにインタビューをやってます。

 

「こういうことに悩んでいる人がいるかもしれない、こういうことが分からないという人がいるかもしれない」

「じゃあそれを解決するためにどんなことを誰に聞いたら良いんだろう」

そんな流れで「誰に」「何を」インタビューするかを決めています。

 

なので、別に誰でも何でも良いわけでもないんですね。

この辺りは他の媒体の方も同じだと思うんですけど。

時には今回のママさんブラスのように、
「子供が生まれてから楽器を辞めてしまったけどまた始めたい、
と思っていてもなかなかどうしたら良いか分からない人」向け、
とかなりターゲットを絞って行うこともありますし、

単に「この会社どういう会社なんだろう」みたいなのを経営者に直接伺って共有したい時もあります。

いずれにしても「誰かが何らかのアクションを起こすために役に立つ」ことを意識してます。

(うまくハマらない時もあります)

実は「この人にこんなことインタビューしたい」リストがだいぶたまっているのですが、

ちょっと今ほかのToDoに追われてまして、

12月くらいから徐々にまた増やしていければいいかなあと考えています。

それまでは過去のインタビューでもお読みいただければ幸いです。

↓こちらのページにインタビュー記事がまとまってます。

http://windbandpress.net/category/interview

 

プロモーションは自分から積極的に行おう~セルフプロモーションの重要性

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プレゼントは自分で渡しますよね?

 

こんにちは!

Wind Band Press編集長の梅本です。

 

Wind Band Pressでは皆様からの情報提供を受け付けていて、

下記のページでも「プレスリリースを出そう」

という話をしています。

windbandpress.net

 

今日は特に「自分のことは自分でプロモーションする」

という点について少しお話してみます。

 

僕は個人事業主ですので、プロモーションはすべて自分で行います。

なのでついつい忘れがちなのですが、

公演・イベントにしろCDリリースにしろ、

他にも人手がある場合が多いですよね。

 

楽団になると広報担当者がいて、

その人に任せっきりになってしまうこともあるでしょう。

 

他の関係者や広報担当者がしっかりと広報も販促もやってくれていれば問題ないですが、そうでない場合も想定しておいた方が良いでしょう。

 

例えば、CDをリリースする場合、

「レーベルがすべて抜かりなくやってくれている」

と思いがちですが、

実際抜かりなく出来ているかどうかははなはだ疑問です。

 

Wind Band Pressひとつとっても、

リリース情報を毎回送って頂いているレーベルと、

全く送って頂けないレーベルがあります。

 

後者のレーベルからCDを出した場合、

自分でプロモーションをしないと、

少なくともWind Band Pressには全くリリース情報が伝わらないですよね。

これは他の媒体でも同じことです。

 

楽団やアンサンブル・デュオの公演も同様です。

事務局が抜かりなくやってくれている、

事務所が抜かりなくやってくれている、

そんなことはありません。

どうしても抜けが出てきます。

 

もしCDが売れない、公演で空席が目立つ、

そんな時は「自分のことは自分でもプロモーションする」

という、個人事業主フリーランスであれば当たり前のことを、

あらためてやってみましょう。

 

では具体的にどうしたら良いのでしょうか?

 

プレスリリースにしろ、知り合いの媒体に掲載依頼のメールを送るにしろ、

プッシュ型の方法の場合は、

まず相手の媒体について知ることが大事です。

 

自分が気に入らない媒体に掲載されても嬉しくないでしょうし。

「この媒体は良いな」と思ったところに、

「あなたの媒体のこんなところが好きです」と伝えながら、

掲載の依頼をしましょう。

 

資料も、相手の媒体に合わせて作成したほうが掲載される確率は上がるでしょう。

例えば、画像をメインに使っている媒体には多くの画像を用意してあげる、

記事の文章構成の体裁がある程度決まっている媒体には、

同じような文章構成で資料をテキスト資料を作成する、などです。

PDFで送る場合には、PDFからテキストをコピーできるようにしておきましょう。

 

ホームページやブログを更新するのは当たり前です。本丸だと思ってください。

 

他には、自分が普段使ってないSNSやサービスも、

「仕事用」にアカウントを作って使ってみるのも良いかもしれません。

 

例えば僕は今は個人ではTwitterはやっていませんが、

Wind Band PressとGolden Hearts Publicationsのアカウントは作っています。

動画を撮る機会がないのでまだ1本しかアップしていませんが、

Wind Band PressのYou Tubeチャンネルもあります。

 

個人(プライベート)のアカウントと仕事用のアカウントは、

人によってそれぞれですけれど、

自分でよく自分の発言を振り返って、分けるか一緒にするかよくよく注意しておいた方が良いかと思います。

(特にTwitter

Facebookの場合はFacebookページを作っておくほうが何かと便利でしょう。

 

セルフプロモーションを行う方は演奏者の方がほとんどだと思うので、

You Tubeは積極的に活用したいところですね。

 

You Tubeに音楽を伴う映像をアップロードする際の著作権関係の手続きについては、

JASRACのサイトにフローチャートがあるので、

ぜひ参考にしてください。

動画投稿(共有)サイトでの音楽利用 JASRAC

 

さてWind Band Pressへもガンガンと情報を送って頂きたいのですが、

初めての場合(お互いに連絡先を知らない場合)はフォームからテキストをお送り頂きます。

Word Pressのプラグインが上手く動作しなくて、

ファイルの添付が出来ないので、

まずはテキストになります。

 

欲しい情報は情報の詳細と画像ですので、

・詳細なテキスト
(公演であれば公演名、日時、会場、入場料、出演者、演目、問い合わせ先など)

・画像をダウンロードできるURL

を記載いただければ、一回のやり取りで情報掲載できる場合が多いです。

広告でない限りはこちらでパパッと編集できるので、

出す情報さえまとまっていれば大丈夫です。

逆に公式に出ていない裏話のようなものを盛り込まれると、
ちょっと判断に迷う時がありますので、
シンプルで結構です。

 

他の媒体もおそらく同じかと思いますが編集者がいますので、

資料となる情報そのものはシンプルなもので良いと思います。

それに加えて「ウリ」が分かりやすいと助かるかもしれません。

 

公演の主催やCDのレーベルなどと情報提供が被る場合もあるかもしれませんが、

先方がそれを問題にしなければ別に被っても構わないかと思います。

もう情報を頂いている場合は「もうどこそこから頂いています」

って言いますしね。

 

何にせよ、プロにせよアマチュアにせよ、

「自分のことは自分で発信できる状態にしておく」

というのは大事じゃないかと思います。

 

まあ最後は、愛ですね。(???)

 

ということで情報提供、お待ちしております。

その他ご相談もお気軽にどうぞ!

windbandpress.net

 

追記:

現在はこちらのページから直接情報を投稿できるようになりました。

【投稿は無料】Wind Band Pressに直接演奏会情報や演奏会のレポートを投稿出来ます! - 吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト Wind Band Press

 

情報掲載は広報の第一歩

今日も明日もお休みなのですが、

休みの日でもメーラーをチェックしてしまいます。

よほど緊急でなければご返信は営業日にするようにしています。

 

さきほど確認したら、下記のページをご覧になって情報提供をお送り頂いた方がいらっしゃいました。

http://windbandpress.net/443

多くの方に、情報を掲載すること、されることの重要さを知っていただきたいので、純粋に記事がお役に立てて嬉しいですね。

 

とはいえ、ウェブメディアや雑誌などに演奏会情報を掲載してもらうために試行錯誤し、

そして掲載されることは、

まだまだ広報という仕事の中では最初の一歩にすぎません。

広報の最終目的は、あなたの(または楽団の)ファンを作ること。ファンになってもらうことです。

そのためには、掲載媒体を増やして入り口を増やすのは大前提。

肝心なのはその後です。

情報を見た方が次に着地するのがあなたのウェブサイトなのか、それとも入場無料チケット不要の演奏会であればダイレクトに演奏会場なのか。

どちらにしても、ファンになっていただくには、お客様の想定を超える、または良い意味で裏切るサプライズが必要です。

やや具体的にすると、それは「どんな感動的な体験を出来るか」ということです。

そんな話をたまにメルマガですることもあります。

メルマガ、がっつり本気で書いてます。読んでね。

http://www.mag2.com/m/0001678809.html

色々と企画が進んでおります!それはWind Band Pressかもしれないしそうでないかもしれない

f:id:windbandpress:20170907220913j:plain「何を・・・企んでいるんだ・・・ッ!」

 

おばんです。

Wind Band Press編集長の梅本です。

 

さてさて、もう自分でも界王拳を使わないといけないくらいに企画が盛り沢山です。

順番に実行に移しているのですが、

ついに・・・

ついに・・・

あんなことを始めちゃうかもしれません!!

 

さて何でしょう・・・何でしょうか・・・

 

うまくいけば、Wind Band Pressとのなかなか面白い連携が出来るかもしれません。

 

さらに!

まだまだ面白い企画を裏で調整中です。

 

いかんせん企画の量が多いので順番にという形ですが、

お楽しみに。

 

今のところはとりあえず、毎日Wind Band Pressをチェックして、

国内外の色々な情報に触れてみて下さいね!

 

あ、カテゴリ名を日本語表記に変えました。

windbandpress.net