Wind Band Press編集長の梅本です。
しばらくブログ更新出来てませんでしたが久しぶりに書きます。
4月の頭に媒体資料の改訂(最新版の作成)を行いました。
これは3ヶ月に一度改訂しているもので、改訂の度に各所にメールでご案内しています。
今回はこちらの記事にあるような新しい試みを始めました。
媒体資料は日本だけでなく海外向けのものも毎回作成していて、
海外の各所にお送りしています。
今回コラムの寄稿やインタビューに関して現在のところ反応があったのは海外の作曲家や団体のみです。
他国のメディアに取り上げられることがビジネスチャンスの拡大につながると分かっていて、なおかつ出版社などに頼らず自分でもしっかりとプロモーションを行う必要があると分かっているんでしょうね。
もう早速インタビューの回答をいただいて記事になっている人もいます。
ただこれは国内でも同じで、新しいファンを増やしたかったら新しい接点を作らないといけないんですよね。
日本にいて日本の情報に囲まれていると、大勢の関係者がプロモーションをしてくれている動きも分かるし、自分でもブログやSNSで発信をしているので「これ以上やる必要もないだろう」と思うかもしれません。
ただもし「集客が伸び悩んでいる」とか「思ったより楽譜が売れていない」とかそういうことがあるんだとしたら、それはやっぱりプロモーション不足なんですよね。
現状のファン数だけでは立ち行かない、ということです。
となるとどうすべきかというと一番手っ取り早いのは新規顧客の獲得ですよね。
持てる情報すべてを様々な媒体に出す。
それぞれの媒体は見ている人が被ることも当然ありますが、
被らないこともあります。
特にSNSに依存しているとファンの方がたくさんシェアしてくれたりいいねしてくれたりするので、「やったープロモーション出来たー」と満足してしまいがちですが、
SNS上のファンと各媒体の読者や訪問者も被ることもあれば被らないこともあります。
この被っていない層、これが新規顧客になり得るわけですね。
(ざっくり論ですが)
なので国内の作曲家、演奏家、バンドの事務局やホールの公演担当者などは、
SNSで固定ファンに発信するだけでなく、
似たような演奏会に足を運んでいる客層にチラシをまくだけでなく、
様々な媒体に様々な情報をぶち込んで、
新しい接点を作ることが大事になってくるわけです。
特にWind Band Pressは海外の方でも読めるように翻訳プラグインを入れています。
アクセスの9割は日本からですが、
逆に言えば1割は海外からのアクセスです。
この接点も逃したくないですよね。
なので、国内はもうええわ~と思わずに、またWind Band Pressに限らず、
情報は様々な形で出していったほうが良いわけです。
Wind Band Pressにしても、SNSなどで思わぬところで拾われて
吹奏楽や管打楽器のファン以外にも情報がリーチすることがあります。
これで吹奏楽や管打楽器のコンサートを覗いてみようか、
またはCDを買ってみようか、ストリーミングサービスで聴いてみようか、
そういう人を増やせれば最高ですよね。
まあそんなわけなので、海外勢に負けることなく、
日本の皆様も
「コラム書いちゃうぜ!」「レポート書いちゃうぜ!」
「インタビューしてくれてOKだぜ!」
という感じでご連絡いただければ面白いことが出来るんじゃないかなあ、
と思った昨今です。
なんといっても日本語で済ませられるので言いたいことがそのまま伝わりますしね。
あとはまあ、単純にお返事いただければ嬉しいです。
メールを受け取られた皆様はぜひお気軽にご相談いただければ幸いです。
あとさらに付け加えるとですね、
Wind Band Press、赤字です(涙)
僕も営業頑張りますが、ぜひぜひ皆様からの広告ご出稿のご相談、
お待ちしております。
それはもう手ぐすね引いてお待ちしております。
ぐえっへっへっへと。
(悪い印象しか与えない)
まあ手ぐすねは引いてませんが、予算に応じて何とでも出来ますから、
お気軽に相談してくださいね。
相談するだけならタダですしね。
記事にするだけだとどんどんと過去記事として流れて行ってしまうので、
「この期間内にプロモーションを集中的に行いたい」
という場合はバナーの方が良いでしょうね。
逆に検索エンジンでのヒットを狙った長期的なプロモーションを狙うなら
記事広告の方が良いでしょう。
(第三者による自社紹介のインタビュー記事とかですね)
Wind Band Press、色んなワード(演奏者名とか)で検索しても
結構な確率で検索上位に表示されるようになってきてますので、
それ狙いであれば記事広告も良いですよね。
というわけで近況でした。
媒体資料および広告資料は下記リンクから誰でも確認できますので興味のある方は是非。
http://windbandpress.net/wp-content/uploads/2017/04/55c43bc24fc54b20549358808dee1215.pdf
ではでは。またいずれ。