吹奏楽情報サイトWind Band Pressの裏話

吹奏楽・管打楽器の情報サイトWind Band Pressの編集長、梅本がたまに裏話なんかを書くブログ。

演奏会の「サブタイトル」はどう考える?

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こんにちは!

Wind Band Pressの梅本です。


今週は演奏会情報の提供がありました。

筑波研究学園都市吹奏楽団 午後の演奏会24~24時間を彩る音楽~(2022/2/20:牛久市中央生涯学習センター 文化ホール)

 

シュルム木管5重奏団第7回コンサート(2022/4/16:千葉市美浜文化ホール2階 音楽ホール)

 

埼玉会館ランチタイム・コンサート第52回 春休みスペシャル 東京交響楽団メンバーによる《魔法使いの弟子》(2022/3/29:埼玉会館 大ホール) 

 


サブタイトルをつけている演奏会もあれば、ない演奏会もありますね。

演奏会のネットでの発信は、主に分けて、

1. 団体や個人(主催側)でブログやSNSで発信する場合

2. Wind Band Pressのような媒体を通す場合

3. UGC(ユーザーが生成するコンテンツ)

があるかと思います。

1と3についてはこんな記事を書いているので参考にしてみて下さい。

【編集長が最近思うこと】好かれる記事コンテンツの作り方、発信の仕方

 

【編集長コラム】SNSでモノを買う時代に僕らはどうやって「演奏会」を売ればいいのか?

 

2については基本的にはコントロール不可能ですが、下記の記事が参考になるかもしれません。

【編集長コラム】プレスリリースってどうやって出すの?

 


今日は演奏会のサブタイトルについて考えてみます。

演奏会の情報に触れる場はネットだけではありません。チラシやポスターも作りますよね。

そのときに、演奏会のコンセプトを表したサブタイトルがあれば、より興味を持ってもらえる可能性はあります。

「なんのこっちゃ」というサブタイトルだと、逆効果かもしれません。

コンセプトを表すのも大事ですが、それがターゲットとしている聴衆に「自分ごと」だと思わせるようなタイトルだと、より良いような気がします。

例えば「宇宙」をテーマにした曲をやります、というコンセプトの場合に、

「○○吹奏楽団**回コンサート」のサブタイトルとして

吹奏楽でめぐる宇宙旅行だと主語が楽団なのか聴衆なのか分かりません。

「客席から宇宙を旅する音のプラネタリウムだと主語が聴衆だとわかりますし、客席に座った自分がプラネタリウムのように宇宙を感じている様子をイメージできるかもしれません。(このサブタイトルが良いかどうかは別として)

言葉としては少しの差なのですが、受け取るイメージはだいぶ変わります。

マンションポエム(マンションのチラシにあるポエムみたいなキャッチコピー)はあまり参考にならないと思いますが、家のポストに入っているチラシなどにもヒントはありますので、今まで捨てていたものも、捨てる前に一度目を通して、引っ掛かりのあるキャッチコピーがあれば、なんでそれが自分に引っかかったのかを考えてみるのも、サブタイトルを作ったり広報をする際の単語選びの訓練になるかもしれません。

特に上記3パターンの2、「Wind Band Pressのような媒体を通す場合」には、「自分たちの熱い思い」の箇所は省略されることもあります。

発信するのは媒体なので、「私達は~します」であるとか「皆様のご来場をお待ちしております」というような文面は、媒体として発信する文章としては主語がおかしいわけです。

「みんなの演奏会コーナー」みたいな投稿コーナーがある場合や、投稿した内容が自動でそのまま反映されるようなサービスの場合は別ですけどね。

そうなると、「媒体がタイトルにしたくなるような強烈なウリ」を作るか、「媒体が深く考えずそのまま演奏会名をタイトルにしても興味を引くようなサブタイトル」を作るか、どちらか(もしくはどちらも)を考えることは、重要です。

適切なサブタイトルをつけることで、目に触れる場所がデジタルであろうとアナログであろうと、主催者とお客様、お互いにとってハッピーな結果になるのではないかなと思います。